ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~ シーズン5

エピソード
各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。
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第1話 相棒への想い(Partners)
ダニーとバエズは押収したドラッグを焼却するための輸送を手伝うが、輸送中に襲撃される。バエズは大ケガを負ってしまい、ダニーは事件の首謀者である麻薬カルテルを追う。
一方NY市警の模範的な警部補が起こした事件が大きな議論を呼ぶことになり、フランクは政治的な圧力から難しい舵取りに苦悩する。 -
第2話 正義の尺度(Forgive and Forget)
元NFLの選手ブーマー・アサイアソンが本人役として、フランク・レーガン本部長の事務所を訪れる。
フランクはブーマーの"寡婦と子供の基金"への尽力に感謝し、お返しに何かしたいと申し出る。
するとブーマーは警察署長でもかなえるのが難しいことを要求する。 -
第3話 戻れない道(Burning Bridges)
ある刑事がひょんなことからゲイだと明らかになり、その相棒に組むことを拒否されたことから、ダニーとバエズは新しい相棒と組むことになる。
一方、ジェイミーとエディは手柄を横取りする尊大な刑事への復讐を企てる。
そしてフランクは警察内における平等を口にしたことで、教会側との関係にヒビが入ってしまう。 -
第4話 警察の暴力(Excessive Force)
ダニーが過剰暴力の行使で追及され、フランクは息子をかばうか警察の評判を守るかの決断を迫られる。
一方ジェイミーはホームレスの男性を病院へ連れていった時に美しい女性医師と意気投合するが、エディは嫉妬心を隠すことができない。 -
第5話 口は災いの元(Loose Lips)
ジェイミーは虐待された女性を助けようとしたことから、彼女の恋人に恨みを買い命を狙われることになる。
一方、ヘンリーの不用意な発言が違法に録画され、マスコミに流されたことで政治的な騒ぎとなりフランクは対応を迫られる。 -
第6話 勝つのは正義か(Most Wanted)
駐車スペースを争い、1人が鉄の工具で相手を殴り重傷を負わせるという事件が発生。
容疑者はテロリストのリストに載り、インターポールも指名手配している、ゾラン・ブラーシャという男だった。
フランクとダニーは、何度も殺人罪を免れてきたゾランを刑務所へ送ることを固く決意するが、有罪にするために必要な証拠をつかむのに苦労する。 -
第7話 確執と融和(Shoot the Messenger)
フランクはテレビのインタビュー番組で不意打ちを食らい、臨時の検事と意見が対立してしまう。
一方、ダニーは新しいボスと組むことになり、車からの射撃事件を捜査するが、それぞれのやり方や性格の違いでぶつかってしまう。 -
第8話 カメラの真実(Power of the Press)
ある巡査が男と口論になった際に巡査が装着していた小型カメラが不具合を起こしたことでフランクは世間からの反感と対峙することになる。
一方、ダニーとバエズは密告者に証人保護プログラムを約束するが、連邦保安局に保護を拒否され窮地に立たされる。 -
第9話 自分を守る権利(Under the Gun)
判事のハーマン・クライナーが射殺された。クライナーは"長期刑のハーマン"と呼ばれ、厳しい判決を出すことで有名な判事だった。
ダニーとバエズは出所した男が復讐したという線で捜査を開始する。
そんな中、同一犯と見られる事件が新たに発生。被害者はともにユダヤ人だった。 -
第10話 罪の連鎖(Sins of the Father)
何十年も前にヘンリーの同僚を射殺した容疑者を見つけたフランク。しかし、男が容疑を否認したため、必死に証拠集めをする。
ジェイミーとエディは、ひき逃げしようとした男を拘束したが、運転していたのは別の人物だったという目撃証言が。
一方、ダニーとバエズはポルノ映画業界で起きた連続殺人事件を捜査する。 -
第11話 犯罪の背景(Baggage)
高度な訓練を受けた退役軍人のグループが銀行強盗に関与していることを知ったダニーは複雑な心境になる。
一方、公園での爆弾騒ぎが有名なストリートアーティストの仕業と判明し、ギャレットとゴームリーはその対処の仕方をめぐって激しく対立する。
※「ブルー・ブラッド」通算100エピソード目 -
第12話 愛しいわが家(Home Sweet Home)
ジェイミーはホームレスの少年を見つけ、彼が“おばがボーイフレンドに殺された”と言うのでダニーに協力を仰ぐ。
一方、エリンはある刑務官の裁判でマッコイに検察官を交代させられて不信感を募らせていた。 -
第13話 それぞれの愛の形(Love Stories)
ダニーとバエズは家主が侵入者を射殺した事件を捜査するが、その侵入者は殺し屋だったことが判明する。
一方、1人の若き弁護士が母親の無実を信じて再審を請求する。その母親を12年前に殺人罪で有罪にしたのはエリンだった。 -
第14話 格差の悲劇(The Poor Door)
ダニーとバエズは、高級マンションで起きた殺人事件を捜査する。そのマンションの20%は低所得者向けに作られており、殺害されたのは低所得の住人だった。
フランクは刑事の立場を使い、法律の抜け穴を悪用するゴームリーの友人の刑事に異議を唱える。 -
第15話 権力の駆け引き(Power Players)
連続殺人事件の重要証人がウソをついていたことが判明。エリンは証人保護プログラム下にあるマフィアの情報屋を代わりにNYに連れてくる任務を負うことになり、ダニーとバエズの協力を得る。
一方フランクはNY市警の警官たちの年金についてプール市長と緊迫した交渉を行うことになる。 -
第16話 父子の愛情(In the Box)
バエズがある男に妻からの接近禁止命令を伝えると、男は取調室で激高してバエズに銃を向け彼女を人質にとって立てこもる。
ダニーはバエズを守るために男の要求を聞こうと手を尽くす。 -
第17話 善意と悪意(Occupational Hazards)
ある日、自宅に何者かが侵入していることに気づき、さらに同僚が襲われ恐怖を覚えるエリン。
一方、ジェイミーとエディは年配の女性のアパートでパイプ爆弾を発見する。
そしてフランクはNY市警名義で募金を集める慈善活動を調査する。 -
第18話 更生と許し(Bad Company)
インターネット上の実在しないユースホステルを通じ、若い女性を誘拐する犯罪集団の捜査のためにエディが初めて潜入捜査を試みる。
一方フランクは古い知人の女性と、彼女の家族を殺した受刑者との面会をサポートする。 -
第19話 正義と報道の自由(Through the Looking Glass)
殺人を認めている犯人の情報を知っていながら明かすことを拒否する記者にフランクは真正面から説得に当たる。
一方、ダニーはNY市警の若者を更生させるプログラムの一環として、厄介な10代の若者とペアを組まされることになる。 -
第20話 すれ違う主張(Payback)
リアリティー番組で有名になったシェフが自分のレストランで殺され、容疑者が犯行を自供するがダニーとバエズは誰かの身代わりで逮捕されたと確信する。
一方、フランクは長年の友人であるテッド・マクリアリー上院議員から飲酒運転の罪を取り下げてほしいと頼まれ、道徳上のジレンマに直面する。 -
第21話 新しいルール(New Rules)
フランクが信頼している人物の1人で親しい友人でもある、ケント警視長が殺害された。
NY市警の総力を挙げて犯人を逮捕するよう命じるフランク。
ダニーとバエズは、警視長の流儀を尊重し、規則に従って捜査を開始する。
しかし、白昼堂々の犯行にも関わらず、確かな情報が得られない。
そんな中、あるギャングの関与が浮上する。 -
第22話 正義の戦術(The Art of War)
警視長夫妻殺害事件の目撃者が殺害され、レーガン家の一員も撃たれてしまう…。
必死に感情を抑え、その犯人を捕まえようとするダニー。しかし、ギャングの報復を恐れ、目撃者を殺害した犯人からも証言は得られず、捜査はなかなか進展しない。
そんな中、警視長の残した本を手に取ったフランクは、ある作戦を思いつく。