ザ・ルーキー シーズン2

エピソード
各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。
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第1話 新たなる一日(Impact)
ウイルス感染の疑いにより突然倒れたティムを急いで救急車で病院に運ぶが、そこでテロリストたちとの銃撃戦となってしまう。
その後、日常が戻ったルーキー3人の試験は終了。結果は点数のみ告げられ、最高点と最低点が誰なのかは各自考えておくよう命じられる。
そんな中、タリアの代わりにグレイ巡査部長とパトロールに出たノーランは、警官の制服を作る店を襲う強盗団に遭遇。
その後、強盗のひとりが焼死体で発見され・・・。 -
第2話 夜専刑事あらわる(Night General)
ミッドウィルシャー署に夜間専門刑事のニック・アームストロングが着任し、ノーランが管轄区域内を案内することになる。
通報を受けた2人はショウ記念病院に出向くが、ノーランはそこで大学の同窓生グレースが医者として働いているところに遭遇する。
一方、巡査部長への昇級試験合格を目指すティムだが、資料は読むより耳から聞いたほうが暗記できるからと、パトカーの中で音読するようルーシーに命じ・・・。 -
第3話 半袖獲得作戦 (The Bet)
パトロール警官たちは"プロブレム・スポット"と呼ばれる前科者のたまり場を回ることに。
ジャクソンはスミティと組み、立ち寄ったハンバーガーショップで4人の前科者がたむろしているのを見つけるが・・・。
一方、ジェシカを怒らせて気をもむノーランは、ウェズリーとの関係に悩むロペスと回る。
そしてルーシーは、離婚したティムに女性を紹介しようと考え、気に入る相手を見つけられるかティムと賭けをする。 -
第4話 新入りはワケあり指導巡査!?(Warriors and Guardians)
ノーランの新しい指導巡査としてナイラ・ハーパー刑事が着任する。
4年間潜入捜査をしていたというハーパーの行動は破天荒で、困惑するノーランたち。
潜入捜査で功績を挙げたことで自由に配属先を選べる彼女が、ミッドウィルシャー署で指導巡査になる選択をしたのも謎だった。
そんな中、パトロール中に新たな犯罪計画を嗅ぎ取ったハーパーは、上司に無断で行動した結果、銃撃戦を起こしてノーランを危険にさらし・・・。 -
第5話 タレ込み屋を確保せよ (Tough Love)
ノーランの息子ヘンリーがガールフレンドのアビゲイルを伴ってサプライズでLAにやって来た。さらに2人が婚約したと聞いて、ノーランは驚く。
そんな中ノーランとチェンは、グレイ巡査部長から訓練の一環として自分専用のタレコミ屋を確保するよう命じられる。ノーランは麻薬の運び屋ビアンカに目を付ける。そして、彼女の情報から取引の現場に踏み込んで逮捕に成功するが、ビアンカは麻薬の過剰摂取で倒れてしまい…。 -
第6話 今ここにある危機 (FALLOUT)
ロサンゼルスが熱波に襲われた日、ノーランは初めての予備審問で裁判所に赴く。
そこへ突然、警報が鳴りだし、ロサンゼルスに向けて29分後に着弾する弾道ミサイルが飛んできているという。判事のスティーヴンスが自分たちだけシェルターに閉じこもろうとするのをノーランが阻止して、被告人も含めて全員が避難する。
しかし外部と連絡が取れなくなり、ミサイル警報が本物か誤報かを知ることができなくなってしまい…。 -
第7話 人生のセーフティゾーン(Safety)
今日は市民と良好な関係を築くための地域安全活動を行なう日だ。
ノーランはグレースの助手として病院の無料セミナーを手伝うことに。しかし、その前にジェシカから妊娠したかもしれないと言われたことが気になり、仕事が手に付かない。
アメフトのコーチとして子どもたちを教えに行ったティムとジャクソンは才能あるAJに出会う。しかし彼の家庭環境は複雑で、母キアラにチームをやめさせられてしまい…。 -
第8話 誕生日は殺人現場で (Clean Cut)
ノーランは非番の日にグレイに呼び出され、殺人現場に残ってひとりで番をすることになる。一夜が明けても帰宅許可の連絡がなく、ノーランは誕生日の朝を現場で迎える。
一方、ティムとジャクソンは、ある家族を救った仕事が認められ表彰されることになっていた。張り切るジャクソンと無関心を装うティム。
しかし、車に隠された麻薬らしきものを吸い込んだジャクソンはハイになり、ティムは追突事故を起こしてしまい…。 -
第9話 ジャクソン ハリウッドへ行く (Breaking Point)
ノーランの家にハワードという男性がいきなり訪ねてくる。その家の元の持ち主だったハワードは、家族の行方を捜していると言う。親切心から調査してみるノーランだが、消息は分からずじまい。
一方、血まみれの迷子犬を預かったルーシーとティムは飼い主の家へ向かう。しかしそこには刺殺された女性の遺体があり、その息子マルコムが浴室に隠れていた。捜査担当のアームストロングは女性の交際相手が犯人とにらむが…。 -
第10話 闇への誘惑(The Dark Side)
連続殺人事件を起こして死刑判決を受け、刑務所に収監中のロザリンド・ダイアーがミッドウィルシャー署に移送されてくる。
いまだ見つかっていない3人の被害者を埋めた場所を教える代わりに減刑してもらう司法取引をしたのだ。当時、事件を担当したせいで妻の死に目に会えなかったアームストロングも、複雑な想いで同行する。ところが現場を掘り返してみると、犯行手口の異なる別の遺体も埋まっていて…。 -
第11話 迫りくる死(Day of Death)
ケイレブに拉致されたルーシーは、周りに人家のない農場の中の家に連れ込まれ、脇腹に死亡日のタトゥーを入れられる。ルーシーが帰宅しなかったことに気付いたジャクソンがグレイに報告すると、彼は署を挙げた捜索を開始する。
一方、刑務所のロザリンドに会いに行ったノーランは、独房の中にチョコレートの箱を見つける。そこから禁制品の取引を利用してロザリンドとケイレブが連絡を取り合っていたことが判明し…。 -
第12話 消せない傷跡(Now and Then)
連続殺人犯に殺されかけたルーシーが職場復帰する。同じ女性として心配したハーパーだったが、ルーシーは「もうトラウマは克服した」と彼女からの援助を拒む。そんなルーシーをロペスは、問題を直視することが立ち直りへの近道だと「スピードデート」に連れ出す。
一方、LAを訪れたアビゲイルは警官になる夢を抱いてノーランたちのパトカーに乗り込み、一日職場体験をする。そこで男性の転落遺体に遭遇してしまい…。 -
第13話 親父の形見(Follow-Up Day)
ノーランは自分の家にグレースを招待することに。彼女との20年ぶりのデートにウキウキするノーランのもとに、弁護士が訪ねてくる。幼いころにノーランと母親を捨てた父が死に、遺産として14ドルと車が残されたというのだ。
その後、形見の車を届けに来た異母弟のピートに対して父親をあしざまに言ったノーランは殴られてしまう。ピートはハーパーに逮捕されるが、ノーランは初めて会った自分の弟を釈放し…。 -
第14話 危険な札束(Casualties)
ハーパーとノーランは、倉庫の中で首を折られて死亡した男性を発見する。被害者ジョーはホームレスで、最近大金を手にして仲間のミッチと散財していたが、その金は偽札だった。
アフガニスタンに従軍していたミッチがティムと同じ分隊にいたことが分かり、アームストロングたちは彼の証言をたどって偽札の在りかを探ろうとするが、本部長からの命令で捜査は中止に。ティムは事件がどこかの連邦機関にからんでいるとにらみ…。 -
第15話 盗まれた個人情報(Hand-Off)
ノーランはヘンリーの通う大学から「授業料の引き落としができない」と連絡を受ける。さらにグレイから、信用スコアが低下しているため、このままでは警官を続けられなくなると宣告される。
調べるとノーランは個人情報詐欺被害に遭っていたのだ。クレジットカードの購入記録から犯人は割り出せたが、その男ジョーダン・ニールは犯行を否認。そんな中、同様に詐欺被害に遭ったダクストンという悪党がジョーダンを拉致し…。 -
第16話 眠れない夜(The Overnight)
ロペスとジャクソンは深夜シフトを引き受け、疲れ切っていた。このシフトが終わればウェズリーと旅行に出掛ける予定のロペスは、きっとそこでウェズリーがプロポーズしてくるとジャクソンに言われ気が気でなくなる。
一方、ハーパーの元夫ドノヴァンが娘のライラのことで署を訪ねてくる。窓の外に幽霊を見たと言うライラのため、ハーパーは彼の家に行って一晩見張りをすることに。 -
第17話 恋する女たち(Control)
パトロールをしていたノーランは、タレコミ屋のビアンカが路上でドラッグ取引をしているところに出くわす。ビアンカはノーランの親切心を自分への好意と勘違いし、ノーランを失望させないために耳寄りの情報をタレこむ。その情報をもとにLAPDがリッパーのアジトに踏み込もうとした矢先、DEAから横やりが入り……。
一方、新しい恋に消極的なルーシーだが、事故現場で消防士のエメットに出会い、心がときめく。 -
第18話 崖っぷちの救出作戦(Under the Gun)
ティムの恋人のレイチェルは念願だったニューヨークでの仕事を得るが、そのためにロサンゼルスを離れることになってしまう。そんな中、レイチェルから原因不明の病気で学校を休んでいる子どもについての相談を受けたティムとルーシーは、様子を見に行くことに。
一方、ノーランとハーパーは、犯罪から足を洗わせる目的で少年院に入っている子どもたちを刑務所見学に連れて行くが、刑務所に着いたとたん暴動が発生してしまい…。 -
第19話 同期の絆(The Q Word)
新人たちの実地訓練も残すところあと1カ月となった。
独り立ちする前の総仕上げの時期、いつものように新人たちが指導巡査とペアでパトロールしていると、ハリウッド署の新人クリスが発砲事件を起こした被疑者を追跡中と無線連絡が入る。アカデミー時代に成績優秀だったクリスだが、この現場で被疑者に撃たれてしまう。逃げたのはアルメニア・ギャングの一員だが、署内に彼らに情報を流す人間がいる疑いが…。 -
第20話 裏切り者の正体(The Hunt)
新人巡査のクリスが射殺され、その犯人を追っている中でクリスの同期の女性巡査エリンがギャングに情報を流していたことが判明。エリンはノーランたちに追い詰められるが、彼女を逮捕しようとしたところでアームストロングが発砲してしまう。
ノーランとハーパーは、汚職警官はエリンだけでないと確信し、ボディーカメラの映像からそれを特定するが、なかなか決定的な証拠をつかめずにいた…。