マダム・セクレタリー シーズン6

エピソード
各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。
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第1話 マッコード大統領、誕生(Hail to the Chief)
大統領就任後初めての重要な立法議案となる教育・科学・インフラ法案の成立を目指すエリザベスは上院議員たちへの根回しに余念がない。
だが就任100日の節目を前に、大統領選挙で敗退したミラー議員のスキャンダルネタをイラン政府が握っていたことが発覚。エリザベスが選挙戦でイランと共謀したという疑惑が浮上する。
米国史上初のファースト・ジェントルマンとして注目を集めるヘンリーは人気のトークショーに出演する。 -
第2話 始球式(The Strike Zone)
エリザベス肝煎りのESI法案が可決された喜びも束の間、財源として設定されたガソリン税への反発は予想外に大きく、低所得者層によるデモが各地で起きていた。
支持率低下に戸惑うエリザベスだったが、ニューヨーク・メッツの開幕試合で始球式を行うことになり練習に励む。
大統領選挙でイランと共謀した疑惑に関して上院情報委員会の聴取に臨んだマイクBは、メーン州での選挙キャンペーンで起きたある事件を振り返る。 -
第3話 殺人ロボット(Killer Robots)
国連安全保障理事会を襲ったサリンガス攻撃の首謀者が見つかった。掃討作戦に自律型の無人兵器を使うか危険な場所に兵士を送り込むかで幹部たちの意見が割れ、エリザベスは選択を迫られる。
ハンソン議員は委員会の聴取にブレイクを召喚。政治資金法違反の疑惑を追及するも、ブレイクは恋愛問題についての証言を始める。
ヘンリーとエリザベスは犬を飼うことを検討するが、マイクBたちスタッフを巻き込んだ大ごとに発展する。 -
第4話 英雄の遺志(Valor)
退役軍人省のITインフラとメンタルケアプログラムを近代化する法案に取り組んでいたヘンリーは、英雄として海兵隊を退役したジェンキンス少佐の協力を得て委員会へのアピールを試みる。
モレホン副大統領は自らの主義に基づいて法案に反対し、ヘンリーの作戦を妨害したため彼の怒りを買う。
上院情報委員会の聴取に召喚されたデイジーは、選挙キャンペーン中に暴行で逮捕された一件についてハンソン議員に問いただされる。 -
第5話 デイジー(Daisy)
大統領選挙期間中に暴露されたスキャンダル記事に関して、デイジーが違法なハッキングで得た情報を流出させたという疑惑が浮上する。
エリザベスはデイジーの無実を証明しようとするが、彼女にネタを提供した人物は雲隠れし、記事を書いたギレン記者はかたくなに情報源を明かさない。
ダルトン前大統領は肖像画のお披露目のためにホワイトハウスを訪れ、インタビュー番組に出演する。
ディミトリは市民権取得宣誓式に臨む。 -
第6話 ディープフェイク(Deepfake)
新しい貿易協定締結のために韓国の大統領夫妻が米国を公式訪問するが、エリザベスとヘンリーが彼らをバカにする動画が出回ったため交渉が棚上げに。ヘンリーは署名にこぎ着けようと大統領夫人を説得する。
世界最大の動画配信プラットフォームに規制をかけたいエリザベスは連邦取引委員会にやり手の学者を推薦し、マイクやモレホンが票集めに動く。
スティーヴィは彼女の人生にとって重要な存在となった人物に別れを告げる。 -
第7話 四面楚歌(Accountability)
イランによる選挙介入問題で、ハッキングに関与した人物がついに判明。
エリザベスは戦争覚悟で容疑者を確保すべきかの決断を迫られる。
ホワイトハウス恒例の記者晩餐会が開かれることになり、マイクBはメディアの反発を買っているエリザベスを心配する。
ジェイソンはブログでエリザベスを批判した大学生ジャーナリストに抗議して手痛いしっぺ返しを食らい、スティーヴィはディミトリと正式なカップルになることに不安を覚える。 -
第8話 弾劾調査(Ships and Countries)
IPOを控えたテクノロジー企業のCEOにしてエリザベスの大口献金者でもあるイーライ・ヴォルクがモスクワで行方不明になる。
戦争を回避しつつ彼を救出するために、エリザベスは他国との複雑な外交的交渉を余儀なくされる。
ついに下院の弾劾調査が始まり、まずはスティーヴィとヘンリーが公聴会で証言することに。
家族が公の場で侮辱されたことを受け、エリザベスはその原因を作ったハンソン議員に抗議しに行くが…。 -
第9話 未来のために(Carpe Diem)
下院による弾劾調査の公聴会に出席することを決意したエリザベスは、大統領でいられるうちにやりたいことのリストをヘンリーと一緒に作り、その実現に向けて張り切っていた。
だが彼女が証言に臨んでいた時に南シナ海で軍事衝突が発生し、その余波は大国同士の核戦争勃発の危機にまで発展する。
スティーヴィはディミトリとの将来について両親に相談し、ディミトリはある決意についてヘンリーに許可を求めに行く。 -
第10話 出発のとき(Leaving the Station)
男女の賃金格差などを是正する法律を成立させたエリザベスは、法案署名式に女子サッカー代表選手を招いて勝利を祝う。
だがもう一人のゲストである一般女性のフロー・エイヴリーに男女差別についての厳しい意見をぶつけられ、エリザベスはさらなる画期的な政治的取り組みに挑戦することを決意するのだった。
スティーヴィとディミトリの結婚式に政治を介入させまいと奮闘するラッセルは、自身の結婚に問題を抱えていた。