ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~ シーズン4

エピソード
各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。
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第1話 問われる忠義心(UNWRITTEN RULES)
宝石店で強盗事件が発生。犯人を追跡していた警官が腹部を撃たれ死亡した。
現場付近で聞き込みをした結果、アンジェロ・リードという人物が浮かび上がる。目撃者に数枚の写真を見せ、犯人を特定しようとするダニー。
ところが、逮捕した容疑者をエリンが証拠不十分で不起訴にしたことから、ダニーと一触即発の状態に…。 -
第2話 スターの秘密(THE CITY THAT NEVER SLEEPS)
有名な映画スターのラッセル・バークが役作りのためダニーに同行することになった。
しかし、武装した容疑者の逮捕に介入したり、警察署に麻薬を持ち込んだため、ダニーは引退した刑事を紹介すると言って、自分の名刺を渡す。
その夜、ダニーの元にラッセルから何者かに刺されたので助けて欲しいという連絡が入る。 -
第3話 NY市警の役割(TO PROTECT AND SERVE)
巨大なテロ組織を潰すために国土安全保障省が抱えていた内通者が殺人容疑で起訴され、訴訟中にエリンに銃を突きつけて法廷に立てこもる。
人質解放の取引を任されたのはダニーだった。
その頃ジェイミーが上司の命令に背いて停職処分を受けてしまい、フランクは適切な判断を迫られることになる。 -
第4話 警官の自由裁量(THE TRUTH ABOUT LYING)
ダニーとバエズは、ホームから突き落とされて死んだ10代の少女の事件を捜査することに。鉄道の職員に話を聞くと、犯人と思われる人物は、おとなしいかと思えば、突然逆上したりする男で、”ハルク”と呼ばれていた。
一方フランクは、NY市警のポリシーを監督するために新しく派遣されてきた監察官に頭を悩ませる。 -
第5話 信仰が揺らぐ時(LOST AND FOUND)
レストランで幼い少女と父親を見かけたエリンとニッキー。2人が去ったテーブルには「助けて」と書かれたメモが残っていた…。ダニーとバエズは少女が誘拐されたとにらんで捜査を開始。
少女の母親は誘拐を否定するが、話の筋が通らない。一方フランクは、飲酒運転で逮捕されたNY市警所属の神父の元を訪れることに。神父は2か月の間に4度も飲酒運転をしていた。 -
第6話 青少年更生プログラム(GROWING BOYS)
青少年更生プログラムに参加していたトーマス。ジェイミーは仲間に追われていたトーマスを助けようと彼らを追跡中、仲間の一人が車に轢かれてしまい、内部調査を受けることになる。一方、ダニーの元恋人の婚約者が麻薬取引をしていないか調べるため、バエズが彼の経営するジムで潜入捜査をすることに。 -
第7話 賭けの誘惑(DRAWING DEAD)
証券マンのT・クレーマーが殺害され、現場の状況からプロの殺し屋の手口と見られた。捜査を開始したダニーとバエズは、殺された男がギャンブルにハマり多額の借金をしていたことを突き止める。
そんな中、ある警官が逃走中の少年を背後から撃ったとの疑いがかけられ、NY市警は地元住民や市長から精査されることになる。 -
第8話 友のため(JUSTICE SERVED)
夕食を共にした直後、マフィアの弁護士をしている幼なじみのアンジェロ・ギャロが何者かに撃たれてしまうが、フランクは九死に一生を得る。一方ダニーは陪審員として殺人事件の裁判に参加し、ただ1人反対意見を主張する。 -
第9話 冤罪(BAD BLOOD)
ダニーたちが捜査中の殺人事件の第一容疑者は、ダニーの相棒バエズの兄だった。彼は、元麻薬依存症で妹のバエズとは疎遠になっていた。
一方フランクは功労者の警察犬が警察の暴力で訴えられかけていることを知り、ヘンリーは市警時代からの友人が、その未亡人の手によって殺された可能性を密かに調べていた。 -
第10話 移民の町(MISTAKEN IDENTITY)
モスク爆破事件を捜査するダニーとバエズ。反対派も多く、そのモスクは過去にも落書きや窓の破壊などの被害を受けていた。
一方フランクは、強引な質問をした警官を殴ってしまった男と宗教差別問題のはざまで悩まされることになる。 -
第11話 ストップ&フリスク(TIES THAT BIND)
悪名高いマフィア、バスケス・ファミリーの一員と疑われる幼なじみのミッキーを捜査しなければならなくなったダニーは、市警への忠誠心を試される。
一方フランクは、不審な人物に職務質問や所持品の提示を求める"ストップ&フリスク”が規制されたせいで、犯罪が増加したという報告を受ける。 -
第12話 新種のヘロイン(THE BOGEYMAN)
ニッキーが参加したパーティーで、ヘロインの過剰摂取が原因で2人が意識不明に…。ニッキーから有力な手がかりを得たダニーは、総力を挙げて犯人逮捕に挑む。
一方フランクも、ドラッグを一掃するために全面的にバックアップする。 -
第13話 PTSD(UNFINISHED BUSINESS)
フランクは、記者会見に潜りこんだベティ・ロウという女性に「殺された娘に正義を与えてほしい」と懇願されてしまう。
一方、ダニーとバエズは暴行を受けた女性の元へ急行。暴行したのは夫のジョンで、学校にいる息子の身も危険だという。
ジョンは、陸軍伍長でPTSDを患っている可能性があった。 -
第14話 マンハッタン・クイーンズ(MANHATTAN QUEENS)
ダニーとバエズはリアリティー番組に出演していたドラァグクイーンのティファニー・ランプが地元の公園で殺害された事件を捜査する。
一方エリンは、容疑者の母親に拉致された後、裁判待ちの麻薬絡みの事件を再調査する。 -
第15話 庇護と自由のバランス(OPEN SECRETS)
下校中に行方不明になった少女の事件で、ダニーは7年前に起きた似たような事件が未解決のままであることを思い出し胸を痛める。
一方フランクは、海外での諜報活動を監視するプログラムの情報を開示しろと迫るケリー・ピーターソン監察官と激しく衝突する。 -
第16話 悲しき復讐(INSULT TO INJURY)
「飲酒運転で両親を殺した男を殺して、自殺する」と言う女性からの電話を受けたダニーは、何とかして彼女を捜そうとする。
一方、孫のショーンの遠足の付き添いに来たフランクは、もう1人の母親の退屈な仕切りをやめさせ、子供たちが楽しめるよう四苦八苦する。 -
第17話 ノックアウト・ゲーム(KNOCKOUT GAME)
ダニーとバエズは、妊娠中の女性が"ノックアウト・ゲーム"の犠牲になった事件を捜査する。
それは、若者たちが無実の市民の頭を殴って気絶させるゲームだった。
一方フランクは、コネになってしまうことを恐れて、ある巡査を昇進させることをためらう。 -
第18話 捜査の手腕(RIGHTING WRONGS)
40代半ばの女性の遺体が発見された。持っていたのは名刺だけ。ダニーとバエズが、名刺の医師に被害者の写真を見せたところ、それは彼の妻だった…。
検死の結果、死因は美容整形後の鎮痛剤によるアレルギー反応だと分かる。
一方フランクは、ジェイミーに非公式で未解決事件の捜査を命じる。エリンはお見合いパーティーに参加することに。 -
第19話 秘密の関係(SECRET ARRANGEMENTS)
ダニーとバエズは、怪しげな女子大生奨学金制度に関与していた大学教授の殺人事件を捜査する。
そんな中ダニーは、自分が倫理や法に触れる尋問を行っていないかを調べる対象になっていることを知り、フランクを問い詰めるが、実は検事局による捜査だった。 -
第20話 権力の行使(CUSTODY BATTLE)
エリンは、警官が拘束中の容疑者を殺してしまった事件の検察官を任される。
フランクはNY市警のスキャンダルになりかねない事件であるため、エリンに担当から外れるようよう説得しようとする。
一方ジェイミーは、エディに父親の過去の過ちを許してやるよう説き伏せる。 -
第21話 残された家族(ABOVE AND BEYOND)
ダニーと同じ分署の刑事が潜入捜査中に殺され、フランクは犯人探しに総力を挙げさせるが、大きな秘密にぶち当たる。
一方、ジェイミーとエディは、ホームレスのようになったニッキーの元級友を捜す手伝いをすることに。 -
第22話 追放(EXILES)
ダニーは管轄を越えた捜査に首を突っ込み担当から外されるが、誰かが何かを隠そうとしていることを嗅ぎつける。
ダニーから報告を受けたフランクは、事態の重大さと市警内部の人間が絡んでいることを知り行動を起こす。