NCIS ~ネイビー犯罪捜査班 シーズン18

エピソード
各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。
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第1話 チョウザメ釣り(STURGEON SEASON)
海軍音楽隊の隊員が死亡してチームが捜査を行う中、ギブスはマクギーに指揮を委ねてフォーネルの元へ。フォーネルの娘エミリーが摂取していた薬物の運び屋が見つかったことから、2人は黒幕を突き止めるべく診療所に張り込むことに。
ところが患者のフリをして潜入したフォーネルが診療所の中で取り乱し、2人は運び屋を見失ってしまう。
さらに検視室から遺体が消えたことをきっかけに、新たな事件の存在が浮き彫りになる。 -
第2話 巡り合わせ(EVERYTHING STARTS SOMEWHERE)
NCISの地下で死体が発見される。死んだ男は偽名を使って侵入していたが、DNAの分析によってモーリス・ズカドだと判明。
モーリスのいとこであるジョニー・ズカドは、1980年にギブスとダッキーが出会うきっかけを作った男であり、犯罪を重ねながらも逮捕を逃れていた。
当時の出来事を回想しつつ、ギブスは40年来の恨みを晴らすためにジョニーを追いかけ始めるが、ヴァンスやダッキーはそんなギブスの様子を心配する。 -
第3話 宝探し(BLOOD AND TREASURE)
海軍兵曹長バーンズの死体が腹部を切り裂かれた状態で発見される。体内からは紙片が見つかり、ケイシーの分析で地図の一部であることが明らかに。
バーンズの趣味は宝探しで、”デミントの宝”を探すために謎を解いて地図を描いたという。
ギブスたちはそれが殺害の動機だと考え、宝を埋めたアンガス・デミントを訪ねるが、彼は捜査協力を拒否する。
一方、フォーネルはハンバーガー店の店員に成り済まして薬物取引の黒幕を探る。 -
第4話 南の島(SUNBURN)
脱出ゲームを運営していた海軍兵曹長メイソンが殺害される。マクギーが休暇でバハマを訪れているため、ギブスはビショップとトーレスを連れて現場へ。
するとメイソンが海軍の機密文書を持っていたことが分かり、死体の口の中からSIMカードを発見される。
さらにケイシーが通話履歴を調べると、メイソンが1日おきにバハマの番号に電話していたことが明らかに。偶然現地にいたマクギーはデライラと共にメイソンの通話相手を追う。 -
第5話 息の根(HEAD OF THE SNAKE)
エミリーが過剰摂取した薬を供給していた麻薬組織のボスを追い、フォーネルが行方をくらましてから3ヵ月。ギブスが手掛かりを求めて空港を訪れると、そこに現れたフォーネルがギブスに銃を向けてくる。
フォーネルは多くを語らないまま再び姿を消したが、彼が残した写真を分析すると、黒幕のメリウェザーが多くの偽名を持っていることが判明。
さらにギブスは薬を売買していた海軍下士官を発見し、メリウェザーに迫っていく。 -
第6話 1ミリ(1mm)
垂れ込みを基に爆薬の保管場所を捜していたビショップとトーレスは、元保安官事務所で爆薬の密輸犯と鉢合わせして撃ち合いになり、地下にあった牢屋に閉じ込められてしまう。
ギブスの銃弾を受けたマクギーが自宅療養中のため、ギブスはパーマーやケイシーの情報を頼りに、音信不通になったビショップたちを捜索する。
その一方で、ギブスとマクギーは発砲に関する話題をお互いに避けており、ヴァンスやジャックを心配させる。 -
第7話 初日(THE FIRST DAY)
海軍二等兵曹デヴィッド・アヴィラが車内で射殺される。車には何者かが同乗していた形跡があり、ケイシーの分析によって元受刑者のルイス・カーターだと判明。
カーターは前日に釈放されたばかりで、殺害に使われた銃弾が他のギャング事件と結びついたことから、トーレスが自宅でカーターを保護することに。
一方、不自然に明るく振る舞い、通常以上の仕事をこなしてチームを心配させるパーマー。彼の空元気にはつらい事情があった。 -
第8話 信条(TRUE BELIEVER)
アフガニスタンでバスがタリバンにハイジャックされ、乗っていた少女4人と付添人の女性が誘拐される。
付添人のダリヤは、かつてアフガニスタンで捕らわれていたジャックを世話した人物。彼女がバスに“スローン”と書き残したことから、ジャックとギブスは現地に飛んで少女たちの行方を追う。
一方、バスの奇襲場所が書かれたメールが傍受され、その送信者がアメリカ人だと判明したため、マクギーたちは国内で捜査を進める。 -
第9話 凍結(WINTER CHILL)
海軍一等兵曹マーティン・デルフィノの死体が冷凍トラックの中で発見される。
マーティンはいとこが経営するトウモロコシ専門のフードトラックを手伝っており、ライバル店との確執が明らかに。その店を訪れたビショップとトーレスは、多忙なフードトラックを手伝いながら話を聞く。
一方、スローンが去ったあと、ヴァンスは彼女のオフィスで憂うつな表情のケイシーと遭遇。さらにフォーネルがギブスたちに驚くべきニュースを告げる。 -
第10話 番犬(WATCHDOG)
海軍の車両が犬をよけてハンドルを切った結果、積載していたミサイルが落下。爆発物処理班が迅速に対応して事なきを得るが、ギブスは現場付近で撃たれた犬を発見。
動物病院に連れていき、その犬は一命を取り留めたものの、同じように撃たれた犬が他に2頭いたことが分かる。
その後、発見現場に張り込んで近くの池にたどり着いたギブスは、悲惨な光景を目の当たりにして理性を失い、取り返しのつかない行動に出てしまう。 -
第11話 予防措置(GUT PUNCH)
ギブスが停職処分となり、残されたチームはコロナ担当職員としてパーティー会場に駆り出されることに。
新国防長官とイエメン外相の会談に先駆け、手分けして感染対策を講じていたところ、夜勤チームが捜査している殺人事件との接点が発覚。そこでチームはヴァンスに隠れて独自に捜査を進めようとするが、夜勤チームのソーヤーから反発を受ける。
一方、ギブスはなじみの店で記者から不意打ちを食らい、不快感をあらわにする。 -
第12話 血筋(SANGRE)
内覧会が行われていた売り家で海兵隊員の死体が発見される。被害者は南米のナイフらしきもので何ヵ所も刺されており、ケイシーが犯人のものらしき髪を分析すると、トーレスの親族であることが発覚。
さらに現場の前を1台の車が何度も通っていたことが分かり、その車を追ってホテルに向かったマクギーとトーレスは予想外の人物と出くわす。
一方、停職中で暇を持て余していたギブスは、記者のマーシーと鉢合わせする。 -
第13話 不祥事(MISCONDUCT)
海軍二等兵曹がサイクリング中に車に追突されて死亡し、目撃者のサイクリスト仲間が助けも呼ばずに現場から逃走。
チームが身元を探ると、男はNCISが捜査した詐欺事件の証人ウィルソンであることが分かる。 詐欺事件の裁判では自白を聞いたギブスが証言することになっていたが、停職中のため証人リストから外されており、ギブスはヴァンスに抗議。
一方、チームはウィルソンが命を狙われていると考え、彼の行方を追う。 -
第14話 見えざるもの(UNSEEN IMPROVEMENTS)
海軍大佐が殺害され、彼のノートパソコンが盗まれる。大佐が国家軍事指揮センターに所属していたことから、チームは核の発射コードが狙われたと考えて捜査を開始。
しかしパソコンの暗号を使ってNCISがハッキングされ、ギブスの隣人だったフィニアスの資料が閲覧されたことが明らかに。
ギブスが慌ててフィニアスの携帯電話に連絡すると、彼の里親は自動車事故を起こしており、フィニアスが再び誘拐された可能性が浮上する。 -
第15話 生存者(BLOWN AWAY)
NCISのREACTチームが出動した現場が人質事件に発展。ナイト捜査官の交渉によって人質は解放されるが、その直後に爆発が発生する。
REACTは全滅かと思われたが、現場検証を行ったマクギーたちはナイト捜査官の生存を確認。その後、爆弾が遠隔操作されていたことが分かり、ナイト捜査官も捜査に加わって事件の真相に迫る。
一方、記者のマーシーと共に殺人事件を調べ始めたギブスは、ある事実に気づく。 -
第16話 ルール91(RULE 91)
銃の密売事件を捜査していたチームは、現場でNSAの機密文書を発見する。
当初は売人が文書を盗んだという線が濃厚かと思われたが、NSAが調査を行った結果、文書流出の容疑をかけられたのは元分析官のビショップ。
マクギーとトーレスはナイトの助けを借りて疑いを晴らそうとするが、ビショップは驚くべき行動に出る。一方、盗聴器の存在に気づいたギブスは、連続殺人事件の取材から手を引くよう記者マーシーに警告する。