ミディアム 霊能捜査官アリソン・デュボア シーズン7

エピソード
各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。
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第1話 アリソンvs.ブリジット(Bring Your Daughter To Work Day)
7年生になったブリジットは、転入生のキャメロンと仲良くなる。
検事局でアリソンはゲーリーという男性から、ホームレスになった父親ウォルターを撮影した動画の件で相談される。
動画にはウォルターが、ペンチで自らの歯を抜いて報酬を受け取る姿が映っていた。
ゲーリーはビデオを撮った相手を見つけ逮捕して欲しいと訴える。その晩ブリジットとアリソンは一緒にあるDVDを見るが、気づくと2人の体が入れ替わっていた。 -
第2話 運命のマーク(The Match Game)
センテニアル公園で連続殺人事件が発生する。
アリソンはこの事件を担当してから奇妙な夢を見る。それは、人々の額に不思議なマークが現われ、同じマークを持つ者同士が結ばれるという内容だった。
そしてアリソンは公園で、夢に出てきた男性と遭遇する。彼の額にはハート形のマークが浮かんでいた。
後日、アリソンが訪れた病院に、男性と同じマークを持った女性医師が現われる。そこでアリソンは2人を引き合わせるのだが…。 -
第3話 弟の結末 Part1(Means And Ends)
スキャンロン刑事は、子どもの頃に兄ポールが自分をかばって父親から折檻を受けるという悪夢で毎晩うなされていた。
ある日、スキャンロンはローレンスという男から暴行容疑で訴えられる。アリソンはスキャンロンがローレンスに暴行するシーンを夢で見ていたが、スキャンロンの傍らには死んだはずのポールがいた。
一方、大学の準備に追われていたアリエルは、メリッサというルームメイトを名乗る女性から電話を受ける。 -
第4話 弟の結末 Part2(How To Kill A Good Guy)
スキャンロン刑事は兄ポールに取り憑かれ、相変わらず悪夢に苦しめられていた。
その頃、アリソンは検事局でひとりの少女の霊と遭遇する。彼女はキャロラインといい、殺害されてソノラ砂漠に埋められていた。
彼女が証言した通りの場所で遺体が見つかるが、その晩、アリソンはキャロラインがトイレで危ない客を相手に売春する夢を見る。その相手は何とポールだった。
一方デュボア家では、アリエルが家を出る日が迫り…。 -
第5話 手は語る(Talk To The Hand)
湯の入った鍋を落として腕を火傷したアリソン。この処置として、火傷した傷口に別人の皮膚を移植する"同種移植"が行われた。
手術から帰宅した晩、アリソンはモニカという女性が男性に連れ去られる夢を見る。スキャンロンが調べたところ、この女性が行方不明になっていることに加え、男性の身元も判明する。
この頃、アリソンの左手は勝手にTVのリモコンを押すなど、彼女の意思に反して動くようになり…。 -
第6話 そのときはあなたは?(Where Were You When..?)
アリソンはフェニックスに緊急事態が発生する夢を見る。翌朝のニュースでは、近隣の地域でマグニチュード4.9の地震が発生したという報道がされていた。
このときから彼女は、そばにいる人の手に触れると、朝9時18分に地震が起きるヴィジョンをキャッチするようになる。
同時期、フェニックスで切り落とされた男性の手首が発見される。アリソンは手首の持ち主である男性が、建設会社の経営者を訪ねる夢を見て…。 -
第7話 通わぬ言葉(Native Tongue)
先住民の男性がトレーラーハウスで防火服を着た男性に焼き殺される夢を見て以来、アリソンは周囲の話す言葉が分からなくなる。
彼女を診察した女性の医師ナタリーは心因性の症状だと診断するが、アリソンは放火事件と関係していると直感。
一方、ナタリーから優しい言葉をかけられたジョーは、アリソンへの忍耐が限界に来ていると悟り…。 こうして孤独を深める中アリソンは、唯一彼女が言葉を理解できる女性に出会う。 -
第8話 煙の向こうの事実(Smoke Damage)
アリソンは火災が発生したビルに少女が閉じ込められている夢を見る。
この頃、フェニックスでは麻薬カルテルのボス、デ・ラ・ヴェガ被告の裁判が行われようとしていた。
検察側はカルテルの元幹部、ウィルフレド・ソトを検察側の証人として法廷に立たせようとしており、被告の有罪は確実と思われていた。
だがアリソンはソトと握手した際、彼を追う殺し屋の姿をキャッチ。間もなくソトは、ビルの火災に巻き込まれて死んでしまう。 -
第9話 隣人の素顔(The People In Your Neighborhood)
デュボア家のそばに、性犯罪事件で有罪になったクラーク・カーウィンが仮釈放されて引っ越してくる。
元教師の彼は10年前に教え子の少女をレイプしたとして、有罪判決を受けていた。このことで近所では集会を開くことになり、スザンナという女性の誘いを受けたアリソンも集会に出席。
そしてスザンナの提案で、クラークの自宅前でデモを行なうことになる。間もなく、スザンナの娘が失踪し、クラークに疑いがかかるが…。 -
第10話 別れのことば(Blood On The Tracks)
アリソンは、ジョーの母・マジョリーの病状が悪化している夢を見る。
翌朝、マジョリーからジョーに「病院に検査に行く」という電話が入る。アリソンの前に現われたジョーの亡き父・イワンは、すぐにジョーを見舞いに行かせるよう助言する。
その頃フェニックス市では、ひとりの男性が駅のホームから転落し、列車にひかれて死亡。調査で駅を訪れたアリソンは、被害者の上着に奇妙な名札がついたヴィジョンをキャッチする…。 -
第11話 人生を成功させる方法(Only Half Lucky)
アリソンは、弟のマイケルが仕事をクビになってアパートも追い出されたと言い、高架橋から飛び降りようとする夢を見る。
心配になったアリソンはマイケルに連絡するが、当の本人は元気で、仕事でフェニックスに着いたところだという。
なかなか安定した人生を送ることができなかったマイケルだが、製薬会社の営業として働き始め、すっかり見違えていた。
しかしアリソンは、この裏にひとりの霊が関係していると知り…。 -
第12話 夫婦の絆(Labor Pains)
アリソンの元をジェレミー・ハースという男性が訪ねてくる。彼の妻は2年前に失踪したが、家に彼女の書き置きがあったため、警察は彼女が出ていったと考えていた。
だが妻は事件に巻き込まれたと信じるジェレミーは、アリソンの能力を頼り何度も手紙を送っていたという。アリソンはジェレミーに、彼女の資料を見ると約束する。
しかしその夜、ロースクールの面接のために空港に向かったアリソンの前にジェレミーが現われ…。 -
第13話 いつかまた会う日まで(Me Without You)
出張先から戻る途中、ジョーの乗った飛行機が太平洋に墜落し、ジョーが他界する。
それから7年後、アリソンはロースクールを卒業し、地方検事カルーソーの元で検事補を務めていた。
その頃メキシコの麻薬カルテルのボスの裁判が始まるが、カルーソーは弁護側からの司法取引を拒否した直後、車の爆発に巻き込まれ死んでしまう。
裁判を引き継いだアリソンは、ジョーがメキシコの沿岸にたどり着き、生存している夢を見る。