リスナー 心を読む青い瞳 シーズン3

エピソード
各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。
-
第1話 銀行強盗(The Bank Job)
オリビアからの警告を聞かず、人の心を読み続けていたトビー。
ある日、銀行強盗の現場に居合わせて、従業員やほかの客と共に人質に取られてしまう。トビーの無線から事態を知ったオズは、IIBのミシェルに助けを求め、特殊部隊とIIBが連携して人質の解放を目指すことに。
しかし逃げ道を失った強盗犯たちは立てこもりを決行し、人質の1人が銃弾を浴びて重傷を負う。
果たしてトビーたちは無事に解放されるのか。 -
第2話 3人の容疑者(Cold Case Blues)
8年前に失踪した女性の死体が発見される。
被害者はクラインの同僚だった検察官ステファニー。失踪当時3人の容疑者がいたが、いずれも起訴には至らずに捜査は打ち切られていた。
クラインの判断でIIB特捜班が捜査を行うことになり、トビーは特別顧問として初めての事件に挑む。
しかし容疑者たちから思うように真実を聞き出すことができず、テレパシーに慣れないクラインは、トビーに対して疑問を抱き始める。 -
第3話 カーテンコール(Curtain Call)
人気絶頂の歌手ジェイドのスタジオで、スタッフが感電死する。
ジェイドのマイクに細工されていたことから、IIBはジェイドがターゲットだと考えて捜査を開始。ミシェルはトビーをアシスタントとして送り込んで、事情を探ろうとするが、頑固なジェイドはなかなか本心を見せようとしない。
一方で、ジェイドが悪質なストーカーに付きまとわれていることが発覚し、トビーはスタジオの中で怪しい人影を見つける。 -
第4話 さらわれた少年(The Taking)
少年イブラヒムが通学中に車から連れ去られてしまう。
彼の父親はリベリアの元大臣アイームで、横領や残虐行為により国外追放されていた。
トビーが彼の心を読むと、大勢の敵がいるというアイームの言葉どおり、次々と被疑者が浮かび上がってくる。
アイームは捜査に協力する姿勢を見せるが、誘拐犯からの電話で1000万ドルの身代金を要求されると、怒って支払いを拒否。
さらにイブラヒムの母親についても、ある事実を隠していた。 -
第5話 絵画泥棒(Rogues' Gallery)
絵画強盗の常習犯マニーを捕まえたミシェルたち。
トビーが彼の心を読むと、新たに大規模の強盗を企んでいることが分かる。さらに大物の盗品バイヤーが黒幕である可能性が浮上し、ミシェル自ら防犯システムのプロとして強盗団に潜入することに。
しかし強盗団のリーダーは、仲間に入りたければ今すぐ宝石店に侵入しろと告げるのだった。
一方、病院でもブレスレットが盗まれるという事件が発生し、隊長代理のオズが調査を始める。 -
第6話 カルト信者(She Sells Sanctuary)
3週間以内に3人の少女が同じバス停から失踪する。
その1人がカルト教団アルテミスの信者だったことから、ミシェルとトビーは教祖に話を聞くために教団へ。そこで信者の心を読んだトビーは、不思議な世界観を体験する。
信者たちの話では、最近ストーカーが少女たちに付きまとい、写真を撮っているという。
さらにアルテミスの周辺には元連続レイプ犯が住んでおり、新たな強姦事件という可能性も浮上してくる。 -
第7話 製薬会社の闇(Poisoned Minds)
クーパー・ワイズ製薬の幹部が集まった席で、主賓席の人々が食中毒を起こし、CEOのブラントが死亡してしまう。
会社は新薬をめぐって訴えを起こされており、抗議団体の代表が食事の席に乗り込んでいたことから、ミシェルたちは団体の嫌がらせだと考える。
しかしブラントのグラスから青酸が検出されたため、ブラントだけを狙った計画殺人であったことが発覚。
さらにトビーは、会社の内部で会計上の誤差があったことを知る。 -
第8話 復讐劇(Now You See Him)
以前ミシェルが捕まえた天才犯罪者マグナスが、再び刑務所から脱走する。
マグナスの娘がグレゴリー・ハーロウに殺されたことから、ミシェルたちはマグナスが報復を企んでいると考えるが、グレゴリーはすでに事故で死亡していた。
そしてマグナスの行方を追いかける中、何とマグナス本人がトビーの自宅に現れる。
マグナスの心を読んだトビーは、彼がグレゴリーの父親であるチャールズ・ハーロウを狙っていることを知る。 -
第9話 読めない心(Crossed)
慈善活動に熱心な上流階級の女性フランカが殺される。
彼女の携帯には共同経営者ルーシーからの怒りのメールが届いており、事件の直前にはレストランで男性と口論していたという。さらにフランカと夫が多忙のあまり不仲だったという証言もあり、ミシェルたちは彼女の身近な人物を探っていく。
そんな中、新聞記者のティアと出会ったトビーは、彼女の心を読もうとしたところ思わぬ壁にぶつかり、クラインの信用を失ってしまう。 -
第10話 謎のウイルス(Lockdown)
ERで患者3人が謎の感染症を発症し、その中の1人が死亡する。
事の重大さを悟ったオリビアは、ただちに病院を封鎖。しかし、すでに病院の外でも感染は広がっていた。トビーはミシェルやデヴの協力を得ながら、患者たちの足取りを追って、感染源を探ることに。
院内ではオリビアが決死の治療に当たるが、やがて彼女自身も発症してしまう。
死者が増え続ける中で、トビーは感染源を突き止め、オリビアたちを救うことができるのか。 -
第11話 キャプテン・ナイトフォール(Captain Nightfall)
連続強盗事件が発生し、次々と死傷者が出る。
被害者の心を読んだトビーは、現場にスーパーヒーローの格好をした男がいたことを知り、オズやティアの協力を得ながら男を捜索。やがて街中で負傷したコスチューム姿の男が発見される。
彼はキャプテン・ナイトフォールと名乗り、独自に事件を追っていると言うが、勝手に病院から姿を消してしまう。
一方、ミシェルとデヴは強盗の標的にパターンがあることを突き止め、捜査を進めていく。 -
第12話 目撃者(The Bro Code)
オズの幼なじみであるトミーが殺人事件を目撃。
犯人に身元が割れて命を狙われたため、オズに助けを求める。昔からトミーの尻拭いをさせられていたオズは、ウンザリしながらもトビーに相談。
しかし薬物常習者だったトミーは警察を信用せず、証言を拒否しているため、トビーは内密にミシェルとデヴに協力を求めて捜査を始める。
やがて犯人が賭博組織のノミ屋だったことが発覚するが、その犯人までもが死体で発見される。 -
第13話 消えた銃(The Shooting)
詐欺事件の被疑者モーガンスターンを追跡中、彼が銃を出したため、ミシェルはその場で発砲。
モーガンスターンは屋上から落下し、死亡する。
ところがモーガンスターンの銃が見つからず、ミシェルは監察局から真意を追及されることに。ミシェルは正当防衛を主張するが、監察局はミシェルの父親や元夫とモーガンスターンの関係を調べ上げ、ミシェルを追い込んでいく。
果たしてトビーやクラインはミシェルの潔白を証明できるのか。