ライ・トゥー・ミー 嘘は真実を語る シーズン3

エピソード
各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。
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第1話 制裁(IN THE RED)
口座のトラブルで出向いた銀行で、下見に来ていた強盗犯を見破ったライトマン。警察沙汰を避けたい支配人はライトマンに調査を依頼。下見をしていた男サリンジャーは強盗をするタイプではないと考えたライトマンは、自ら強盗犯の一味となり真相を追及しようとする。
イーライとトーレスの調べでサリンジャーが過去に住宅ローンの破綻から銀行員を暴行して刑務所に入っていたことを知ったチームはサリンジャーの元妻から話を聞く。 -
第2話 パラサイト・マザー( THE ROYAL WE)
手付金を貰ったまま放置していた本の執筆を出版社に迫られたライトマンは、なかなか筆が進まず苦悩していた。そんな時フォスターがミスコンの調査を引き受けたと知り、ライトマンは無理やり調査に参加。
依頼は整形と薬物の有無の調査だったが、ライトマンは優勝候補の一人ミーガンの様子に目を留める。彼女は出場者の父親フレッチャーと関係を持っていたと告白。フレッチャーは否定するが、さらに2人の少女が名乗り出てしまう…。 -
第3話 相棒(DIRTY LOYAL)
しばらく前から研究所の調査に協力し、ライトマンとは個人的な付き合いもある刑事のワロウスキーに内部調査が入っていると判明。彼女の相棒ファーは麻薬の売人プリンス・ジョンを逮捕する際に過剰な暴行を加えていた。
ライトマンはワロウスキーがファーの秘密を知っていると考えるが、彼女は話そうとしない。その矢先、プリンス・ジョンが殺害され目撃証言からワロウスキーが逮捕されてしまう…。 -
第4話 ダブル・ブラインド(DOUBLE BLIND)
美術館に2人組の強盗が入り、発砲事件が起きる。トーレスがスタッフの人物査定を行っていたため、館長のカールトンは彼女の手落ちと非難。
瀕死の犯人から情報を聞き出すため病院に向かったライトマンは、そこで一人の女性ナオミに目を留める。彼女をジロジロ見る男を追い払うライトマン。彼女は昔の恋人ジャックに付きまとわれていた。
一方、フォスターは美術館の臨時スタッフ、ラーソンに疑念の目を向けるが…。 -
第5話 炭坑のカナリア(THE CANARY'S SONG)
炭鉱で爆発事故が発生し、人的ミスを疑うオーナーから調査を依頼されたライトマン。葬儀を観察した彼は亡くなった現場責任者のビッグブラザーが鉱夫たちから恨まれていたと見抜き、彼らに近づく。その中の一人、ブライアンが事故の真相を知っていると考えたライトマンは鉱夫に近づくために自ら炭鉱に出向いていく。
一方その頃フォスターの元に、手を切ったはずのFBIからディロン捜査官がやってくる。 -
第6話 堕ちたカリスマ(BEYOND BELIEF)
カルト団体の指導者、スタフォードのオフィスでキャロルという女性が自殺未遂を起こす。だがキャロルは回復するとすぐに団体の施設に戻ってしまう。
心配した彼女の娘から依頼を受けたライトマンはキャロルに会いに行く。笑顔で平静を装っている彼女の表情に恐れを見つけ、さらに詳しく団体を調べようとするライトマンはスタフォードを挑発。
その矢先、彼の家に何者かが侵入し、暗に脅しをかけてくる。 -
第7話 ベロニカの世界(VERONICA)
ある夜、ライトマンの娘エミリーが車で接触事故を起こしてしまう。慌てて怪我を確かめるエミリーに対し、相手の女性ベロニカはチャーリーという男に妹が殺され、自分も狙われていると言い出し、困ったエミリーはライトマンに助けを求める。
フォスターは彼女がアルツハイマーだと診断。ベロニカの夫バートは3年前に他界、そして68年に妹ローズが実際に殺されていたと分かるが、なんと容疑者はベロニカ自身だった…。 -
第8話 ソウル・ファミリー(SMOKED)
ワロウスキーから捜査協力を求められたライトマン。彼女が家族ぐるみの付き合いをしていたレストラン・オーナーの娘キーラが強盗に殺害されたのだ。防犯ビデオの映像を見た彼は、これは身内の犯行で、強盗を装った計画殺人だと見抜く。
店のオーナー、ジムの古くからの友人で従業員のテディが犯人をかばっていると考えるライトマン。ジムは病で余命幾ばくもない状態で、彼の莫大な遺産はキーラが引き継ぐはずだった…。 -
第9話 封印された記憶(FUNHOUSE)
ライトマンはエミリーに頼まれ、彼女の友人アマンダの父親が5年間入院している精神病院を調べることに。アマンダは病院がわざと父親を退院させないのではないかと疑っていた。
ライトマンが父親のウェインに会いに病院を訪ねると、彼は突然ナイフを持って暴れだす。ウェインが裕福な家の出で、精神疾患の遺伝の系統もあるため、本当に精神を病んだのか、それとも病院から過剰投薬されているのか、ライトマンは真相を探り始める。 -
第10話 理想の夫(REBOUND)
母親の恋人ジョージの鞄から大金を見つけた少年ノア。それを知った母リリーはライトマンに調査を依頼する。
ジョージを調べ始めたライトマンは彼が何者かと金銭のやりとりをしている現場を目撃。その男は離婚弁護士で、ジョージには妻がいた。
ノアはジョージが女性と写っている沢山の写真を見つけ調べていたのだ。写真の女性に話を聞くと、ジョージが半年ごとに離婚して別の女性に乗り換えていたことが判明する…。 -
第11話 救命士(SAVED)
車の事故で女性が重症、野球選手が死亡するという事件が発生し、検事局が調査を依頼してくる。ライトマンは現場の映像から救命士のアイリーンの表情が気にかかる。
一方、加害者として起訴された少年マークの母親から話を聞いたフォスターは、彼が信号は青だったと話していると聞き、事故には裏があると考える。
その矢先、深夜に車を運転していたライトマンが衝突事故に遭うが、その現場に現れたのはアイリーンだった。 -
第12話 誘拐(GONE)
ブラッドリー刑事の幼い娘が何者かに誘拐された。会見の映像を見たライトマンは妻のコレットが嘘を付いていると見抜く。彼女は自分が目を離した隙に娘を誘拐されたことを夫に知られるのを恐れ、虚偽の証言をしていた。
夫妻の自宅へ行ったライトマンはそこで息子のLJと話をし、教師のコレットが学校の校長と不倫をしているという噂を突き止める。それは事実で彼女は数年間、校長と不倫をしていた。だが校長は犯行を否定する…。 -
第13話 殺意のネットワーク(KILLER APP)
ライトマンは血まみれの状態のフォスターに呼び出される。その2日前、彼らはシークアウト社というネット企業の若き創始者ザックのことを調べていた。
ザックは友人のクレアとカイルと共に起業し、若くして成功を収めたが、突然カイルを解雇したことで裁判沙汰になっていた。クレアの依頼で調査をしていたライトマンだったが、クレアが何かを隠していると考える。その矢先、フォスターがクレアの遺体を発見するのだった。