ライ・トゥー・ミー 嘘は真実を語る シーズン2

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エピソード

各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。

  • 第1話 素顔の告白(The Core Of it)

    著書のサイン会をしていたライトマンの元に、トリシアという女性が助けを求めにやってくる。彼女は霊感で殺人を見たと語る。
    トリシアの言葉に嘘はないことを見抜いたライトマンは、抱えていた最高裁判事候補の審査を放り出し、トリシアのケースを追うことに。
    彼女の言う殺害現場に赴くと、そこには確かに血痕があった。さらに調査を進めるうちに、なんとトリシアが多重人格者だと判明。
    真相究明は更に困難なものになっていく…。
  • 第2話 運命の歯車(Truth Or Consequences)

    大学フットボールのスター選手、ケイブが未成年へのレイプで突然逮捕される。
    弁護士に転身したゾーイから不当に重い罪を課せられないよう調査の依頼を受けたライトマンは、ケイブが真実を語っていると判断。だがその矢先、彼と被害者の盗撮映像が流出する。
    一方フォスターとイーライはカルト教団の脱税調査を担当。一見、平和そうな教団だったが、ある女性の不安げな様子に気付いたフォスターは職務以上の調査を始めてしまう。
  • 第3話 命の値段(Control Factor)

    休暇で娘とメキシコに行ったライトマン。そこで大使館職員から米国女性失踪事件の捜査協力を依頼される。
    現地では麻薬絡みの失踪事件が多発していた。だが地元警察は彼の介入を快く思わず非協力的だった。
    失踪女性の娘から出会い系サイトで知り合った男と会う予定だったと聞いたライトマンは、その男を捜すことに。
    その頃、フォスターは輸血が原因の死亡事故を調査していた。そこにかつて研究所に在籍していたジャックが現れる。
  • 第4話 侵入者(Honey)

    トーレスは妻殺しの容疑をかけられ姿を消したエリックの調査のため、一人で容疑者宅に出向く。しかし、逆にエリックの人質になってしまう。
    研究所に立てこもった彼は、自分の無実を証明するようライトマンに命令する。彼は妻コニーの上司トニーが犯人と疑っていた。
    だがトニーの証言ビデオから、エリックの借金トラブルをコニーが知ってしまったことが判明。ライトマンは借金の仲介をしたエリックの友人ダニーを調べることにする。
  • 第5話 過去の亡霊 (Grievous Bodily Harm)

    ライトマンの古い友人、テリーが突然研究所にやってくる。彼に大きな借りがあったライトマンは、彼の借金返済のために違法賭博に参加するハメに。
    だがテリーの真の目的は彼と闇社会のボス、ランスを引き合わせることだった。それを知ったライトマンは極秘で潜入捜査をすることに。
    その頃、研究所では高校に送りつけられてきたテロの予告ビデオの捜査をしていた。フォスターたちは容疑者として絞られた生徒たちの面談をする。
  • 第6話 重要証人(Lack Of Candor)

    レイノルズがかつて潜入捜査で逮捕し、検察側の証人となっていたマークが何者かに殺害された。
    代わりに証言台に立つことになったレイノルズの身を案じ、ライトマンはこの事件を裏で操っていると思われるウォール街の黒幕、グリーンに直接話を聞くことにする。
    だが彼がスコッティという名前を出したと聞いたレイノルズは証言を拒否。やがて彼が潜入時代に犯した殺人が、当時の上司シーラによって握りつぶされていたことが判明する。
  • 第7話 ブラック・フライデー(Black Friday)

    ライトマンの元に16歳の少年マックスが突然訪ねてきて、自分は赤ん坊の頃に誘拐されたと語る。
    しかし誘拐された子は実母の過失で既に死亡していたことが判明。ライトマンは彼の依頼で本当の親を探すことに。
    調査の結果、ロミオという男が赤ん坊を盗み出し違法に売りさばいたことが分かる。
    一方イーライは、死亡事故で客に訴えられているデパートの依頼で、彼らの潔白を証明することに。彼は暴動を扇動した人物を探し出すが…。
  • 第8話 戦場のクリスマス (Secret Santa)

    クリスマスが近づく中、ライトマンたちはアフガニスタンで行方不明になった米兵の捜索に協力することになった。
    アフガニスタンへ飛び、現地で拘留された自称米国人フランコを尋問したライトマンは、彼の正体がCIAか国防に関わる人間だと考える。
    その矢先、研究所に国防総省のエージェント、コミスキーがやってくる。フランコの表情からまだ秘密があると気付くライトマン。
    やがて驚くべき真実が浮かび上がってくる。
  • 第9話 ゲームの達人(Fold Equity )

    ポーカーの世界選手権決勝の直前、参加者の一人ジェイクが失踪し、カジノのオーナーのエリスはライトマンたちに調査を依頼。
    やがてカジノに身代金要求の電話がかかってくる。話し方の特徴からライトマンは参加者の一人アマデオを泳がすが、結局ライトマンの旧い知人で選手権参加者でもあるメイソンが、彼を陥れるため誘拐騒ぎを仕組んだことが分かる。
    ジェイク捜索が振り出しに戻った矢先、ライトマンの元に謎のメモが届けられる。
  • 第10話 爆弾犯(Tractor Man)

    農夫のハロルドが爆弾テロを仕組んでいると通報が入る。彼は財務省の前に爆弾を積んだトラクターを停めたまま大統領との直接対話を要求。ライトマンたちは真相を探り出すことに。
    ハロルドと交渉を続けたライトマンは彼が何かを隠していると見抜く。
    一方、通報テープを分析したフォスターは、その声音から通報者が共犯であると判断。実はハロルドは妻子を人質に取られていた。FBIは電話の主ジャクソンの家に捜査官を急行させる。
  • 第11話 悪魔の微笑(Beat The Devil)

    ライトマンは大学院の講義で表情を読んだ学生マーティンが精神病質者で殺人犯と考える。
    大学では1ヶ月前に女生徒が失踪していたが、評判を気にする大学側は彼の警告にとりあわず、ライトマンは自らマーティンの素性を調べ始める。それを知っても彼は自信満々な態度を崩さない。ライトマンは次々に罠を仕掛けて彼を挑発する。
    その頃、イーライとトーレスはUFOを見たことで職を追われそうになっている教師の調査を担当していた。
  • 第12話 告白(Sweet Sixteen)

    ライトマンの国防総省時代の同僚ヘンリーが内密に話があると連絡してきた。彼はジミー・ドイルという人物について話したがっていた。
    その矢先、研究所前で爆発事件が発生。時を同じくしてライトマン宛に1枚のディスクが届けられる。爆破の犠牲者はヘンリーだった。
    7年前、ライトマンは潜入捜査でIRAの闘士だったドイルの妻子殺害事件に関わっていた。彼は当初ドイルの復讐と考えたが、やがて黒幕は別にいることが判明する。
  • 第13話 毒婦の仮面(The Whole Truth)

    富豪のムッソが殺害された。状況証拠だけで彼の妻クララを逮捕した検察はライトマンに証言を依頼。だが彼女の弁護人は元妻ゾーイだった。
    クララは事件のショックで殺害時直前の40分間の記憶がないと言う。何かを隠していると見たライトマンは、彼女と直接話をすることで無罪を確信。真犯人を探すためゾーイに協力する。
    クララと義理の息子ダミアンの証言が食い違い、不審な点があることから、ダミアンを調べることにするが…。
  • 第14話 英雄の正体(React To Contact)

    半年前にイラクから戻ってきたジェフが、深夜に自宅で発砲騒ぎを起こす。彼を案じた軍からの依頼でライトマンはジェフと話をすることに。
    ジェフは何者かに命を狙われていると言う。戦場での出来事に真実が隠されていると考えたライトマンたちは、ジェフにトラウマとなった出来事を追体験させることにするが、直後、突然ジェフが姿を消してしまう。
    フォスターは軍で話を聞いた彼の上官、レンショー大尉が何かを隠していると考える。
  • 第15話 歪んだ正義(Teacher And Pupils)

    政府の公営住宅で警官が何者かに銃撃される。撃たれたハーディは一命はとりとめたものの、話もできないため、ライトマンはその表情を読み取ることで手がかりを得ようとする。
    クララに表情学を教えることになった彼は、彼女を連れ病院に行く。容疑者の少年から話を聞いたライトマンは、彼が嘘を付いていると判断。
    現場に聞き込みに行ったライトマンは、アパートに住む少女から事件当日に警官が別の死体を運び出していたと聞き出す。
  • 第16話 姉妹(Delinquent)

    トーレスの元に矯正施設に入っていた妹エバから助けを求める電話が来る。施設仲間マーリーが脱走し、エバはそのことで何かを隠している様子。
    その矢先、施設でマーリーの遺体が見つかる。ライトマンたちは捜査を始めるが、施設の精神科医バーンズは非協力的だった。
    エバの身を案じたライトマンは一時的にフォスターの家に彼女を避難させるが、その晩何者かに襲撃される。彼らはエバがマーリーから預かったある物を探していた…。
  • 第17話 苦い勝利(Bullet Bump)

    クララが支援する知事の暗殺未遂事件が発生、選挙スタッフのミシェルが命を落とした。FBIは現場にいた男コーリーを逮捕するが、事件発生時のビデオを見たライトマンは共犯がいると断定する。
    やがてライトマンは選挙事務所のスタッフからミシェルが選挙の数ヶ月前にひき逃げ事故を起こし、それを知事の側近アディソンが隠蔽したという話を聞く。
    ミシェルの供述ビデオを見たライトマンたちは、彼女が誰かをかばっていると考える。
  • 第18話 ファイト・クラブ(Headlock)

    ライトマンの知人で違法の格闘賭博のファイター、ラウルが殺害された。
    殺される直前まで一緒にいたライトマンは驚愕する。その事をFBIに隠したまま自ら捜査に乗り出した彼は、ラウルのライバル、オーランドから、ラウルがペルーの左翼組織から追われていたという事実を聞き出す。
    その頃、密かに精神科医のバーンズと付き合いだしていたフォスターは、偶然彼が身分を偽っていることを知ってしまい、彼の身元を調べ始めるが…。
  • 第19話 ハーメルンの笛吹き(Pied Piper )

    17年前に死刑を宣告された誘拐殺人犯ウィルキーの死刑執行に立ち会ったライトマンは、最後に無実を訴える彼の言葉が真実だと見抜く。納得できない彼は独自に捜査を開始。
    その矢先、被害者のおじ夫婦の元に17年前の誘拐犯の脅迫電話と同様の電話がかかってきて、直後に彼らの息子オリバーが行方不明になる。
    ライトマンは昔の取調べテープを調べ直し、ウィルキーの恋人だったベスに話を聞きに行く。彼女は精神科に入院していた。
  • 第20話 暴露(Exposed)

    フォスターが精神科医のバーンズと付き合っていることを知ったライトマン。勝手に彼のことを調べ始めた矢先、バーンズが何者かに連れ去られる現場に遭遇してしまう。
    実は麻薬捜査官だったバーンズは、施設と麻薬組織の関連を調べていた。リトルムーンという少年がバーンズを拉致したことを知ったライトマンは、リトルムーンが3ヶ月前に父親を殺害した犯人を捜していることを突き止め、バーンズを救うため彼に協力することにする。
  • 第21話 父と娘(Darkness And Light )

    ライトマンはエミリーに頼まれ家出した少女モリーを探すことに。彼女は家出後キャシディと名乗りポルノ女優になっていた。
    ライトマンは父親のドーキンスと話をするが、彼が何かを隠していると見抜く。手に入れた電話番号を元にレイノルズが住所を割り出し無事に彼女を発見するが、モリーは家に戻りたがらない。
    彼女は父親が母親を殺したと驚くべき告白をする。当時5歳だった彼女は1年前にその事実を思い出したと言うが…。
  • 第22話 不都合な真実(Black And White)

    ライトマンの友人で記者のジュリーが殺害された。彼女は市会議員アンスリンガーの汚職に関する調査をしていた。
    ライトマンが彼女の情報源を探し始めた矢先、情報提供者のボーが自らやってくる。彼はアンスリンガーから不動産王クックの殺害を命じられたが実行できず、今では自分が狙われていると言う。
    彼は証拠のコピーをライトマンに渡すと言うが、その受け渡し現場で殺害され、居合わせたレイノルズも撃たれて瀕死の重傷を負う。