24 -TWENTY FOUR- シーズン5

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キャスト

  • ジャック・バウアー役

    元CTUロサンゼルス支局の捜査官。死んだことになっている現在は、別人になりすまし日雇い労働者として、ひっそり暮らす身。責任感が強く、任務は絶対に遂行する、まさに信念の男。しかし、捜査にのめり込みすぎて、自分自身や周りをも危険にさらす、破滅型のアウトロー。

    ■Profile
    1966年12月21日生まれ、イギリス・ロンドン出身。父ドナルド・サザーランドとの共演作『ニール・サイモンのキャッシュマン』('83)で映画デビュー。『スタンド・バイ・ミー』('86)などの演技で、若き実力派として話題を集める。また、93年の『要塞監獄/プリズナー107』では主演のみならず監督業に進出。『気まぐれな狂気』('97)でも監督兼主演を務めている。最近作は、マイケル・ダグラスと共演のサスペンス『ザ・センチネル 陰謀の星条旗』('06)。その他の出演作に、『ロストボーイ』('87)『ヤングガン』('88)『フラットライナーズ』('90)『三銃士』('93)『評決のとき』('96)『ダークシティ』('98)『バロウズの妻』('00)『フォーン・ブース』('02)『テイキング・ライブス』('04)など。今やジャック=キーファーといっても過言ではないほどのハマリ役。キーファー自身も本シリーズを相当気に入っているらしく、シーズンII~Vでは製作も務め、次のVIからはエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ねる。

    俳優情報

    • キーファー・サザーランド

  • トニー・アルメイダ役

    元CTUロス支局の捜査官。今は、妻のミシェルと共に会社を経営し、平穏な日々を送っている。しかし、パーマーを狙撃したテロリストの魔の手が、トニーとミシェルにも迫り、トニーはかつてない苦痛を味わうことになる。

    ■Profile
    1966年10月12日、イリノイ州エヴァンストン生まれ。舞台俳優としてキャリアをスタートし、ウィリアム・ハートの『Good』などに出演。『Walker, Texas Ranger』('93)『F/X: The Series』('96)などのTVドラマにもゲスト出演。映画では『Mars and Beyond』('00)『The Colonel's Last Flight』('00)『Vegas, City of Dreams』('01)に出演している。

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    • カルロス・バーナード

  • オードリー・ヘラー・レインズ役

    父親でもあるジェームズ・ヘラーが長官を務める国防総省で働く、ジャックの元恋人。皮肉にも、今回のテロ事件によってジャックの生存を知り、再び共に働くことになる。気持ちが離れて別れたわけではない、ふたりの間にも愛が再燃するのか?

    ■Profile
    1969年3月15日、ニューヨーク生まれ。'75年に、TVの子供番組「セサミストリート」にレギュラー出演したのが、キャリアの始まり。同番組には'78年まで出演。その後、劇団やスクールで演技力を磨き、「Central Park West」('95)「ロー&オーダー」('96)「ER」('02)などのTVシリーズに出演。そして、日本でも「サード・ウォッチ/NY事件ファイル」('99~'04)の救命士キム役で注目を集め、「24」シーズンIVのオードリー役に抜擢された。

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    • キム・レイヴァー

  • クロエ・オブライエン役

    CTUの情報部門を担う。シーズンIIIではプレッシャーに押しつぶされそうだったクロエが、シーズンを重ねるごとに頼もしく、なおかつ美しく成長。とくに今回は、ジャックの良きパートナーとして、率先して彼をサポートしている。

    ■Profile
    1971年6月22日、米ミシガン州デトロイト生まれ。もともとはコメディエンヌ。人気コメディアン、ボブ・オーデンカークとデヴィッド・クロスのTV番組「Mr. Show」('95~'96)から、この世界に入る。'96年から'98年にかけては「The Larry Sanders Show」にレギュラー出演。その後、映画界にも進出。『ピンク・ピンク・ライン』('96)『パンチドランク・ラブ』('02)『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』('03)『ファイヤーウォール』('06)などに出演している。

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    • メアリー・リン・ライスカブ

  • エドガー・スタイルズ役

    CTUの情報アナリスト。クロエとエドガーは、クロエがああ言えばこう言う、まるでケンカするほど仲がいい姉弟のようなCTUの名物コンビ。シーズンIVでは原発テロで母親を亡くし、やり切れない思いをしたエドガーに、今回も更なる仕打ちが待ち受ける。

    ■Profile
    1968年、ニューヨークのブロンクス生まれ。『ナチュラル・ボーン・キラーズ』('94)や『ユージュアル・サスペクツ』('95)などのエッジの効いた作品から、『ビバリーヒルズ・コップ3』('94)や『スパイダーマン2』('04)のようなハリウッド大作までこなすバイプレイヤー。TVシリーズにも多数出演し、なかでも「ソプラノズ」('01~'02)のタフな連邦捜査官役は有名。また、演技のみならず、執筆や監督業にも熱意を燃やし、精力的に活動している。

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    • ルイス・ロンバルディ

  • ビル・ブキャナン役

    CTUロサンゼルス支局の支部長。これまでの支部長の中では珍しく野心も保身もない、ミシェルが付き合っていた(シーズンIV)のも納得の良心的人物。しかし、上の言いなりにならないその姿勢が自身の立場を危うくする場合もしばしば。

    ■Profile
    1954年4月21日、米ユタ州生まれ。サーカスから演技のキャリアをスタートさせたという変わり種。その後、演劇界に進出し評価を得る。さらに、TVにも「天才少年ドギー・ハウザー」('89~93)「L.A. LAW/7人の弁護士」('86~'94)「そりゃないぜ!? フレイジャー」('01~'04)など、多くのTVシリーズにゲスト出演。映画出演作には、『フォーリング・ダウン』('83)『疑惑の幻影』('98)『ジャーヘッド』('05)などがある。

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    • ジェームズ・モリソン

  • リン・マクギル役

    テロ勃発で本部から派遣されて来た指揮官。来る早々、ブキャナンから指揮権を奪おうと、権威を誇示する鼻持ちならないタイプ。すべての任務に完璧を求め、すべて自分が掌握していないと気がすまないため、周りと衝突、みんなから反感を買う。

    ■Profile
    1971年2月25日、米サンタモニカ生まれ。'85年『グーニーズ』で映画デビューし注目され、主役をつとめた『ルディ/涙のウィニング・ラン』('93)で高い評価を得る。近年は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのサム役をはじめ、演技派に成長。その他の作品に『ローズ家の戦争』('89)『メンフィス・ベル』('90)『戦火の勇気』('96)『ブルワース』('98)などがある。

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    • ショーン・アスティン

  • チャールズ・ローガン役

    現アメリカ合衆国大統領。パーマーに比べて、決断力とカリスマ性に欠ける人物。シーズンIVでも周りが不安を覚えるほどの頼りなさだったが、今回もスタッフに頼りっぱなし。その一方で、ヘンに頑ななところもあり。この男に任せて、アメリカは大丈夫なのか?

    ■Profile
    サンフランシスコのアメリカン・コンサバトリー・シアターでトレーニングを受け、演劇の世界でキャリアを磨く。その後、TVにも進出し、「ヒル・ストリート・ブルース」('85)「スター・トレック/ディープ・スペース・ナイン」('93~'99)「NYPDブルー」('93~'05)「フレンズ」('94~'04)をはじめ、数多くの作品にゲスト出演。映画では『ハード・ツー・ホールド』('84)『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』('89)『アダプテーション』('02)などに出演。

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    • グレゴリー・イッツェン

  • マーサ・ローガン役

    大統領夫人。パーマーとは長年の友人であり、今回の狙撃事件には裏があるといち早く気づく。しかし、妄想癖がみられ投薬治療を受けており、夫をはじめ誰も彼女の言葉に耳を傾けない。そこで、陰謀説を証明するため、自ら証拠探しに乗り出すのだが……。

    ■Profile
    1951年9月13日、米シアトル生まれ。TVを中心に映画・舞台でも活躍する多才な女優。なかでも、「そりゃないぜ!? フレイジャー」('93~'04)ではゲスト出演女優部門でエミー賞を受賞、「The District」('00~'04)でもエミー賞にノミネートされた。その他、「浮気なおしゃれミディ」('86~'93)にもレギュラー出演していた。映画では、『ミストレス』('91)『写真家の女たち』('99)『メラニーは行く!』('02)『終わりで始まりの4日間』('04)などで好演している。

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    • ジーン・スマート

  • クリストファー・ヘンダーソン役

    ジャックを雇った元CTUの支部長だったが、外部に機密を売った容疑で職を追われた、神経ガスを製造するオミクロン・インターナショナル社の副社長。神経ガス・テロの捜査で名前が浮上し、ジャックと因縁の再会。本人は、今も昔も無実の罪でハメられたと主張するが……。

    ■Profile
    1947年6月24日、米ウィスコンシン州生まれ。アメリカン演劇アカデミーで学び、卒業間近からブロードウェイの舞台に立つ。映画デビューは、'79年の『新・明日に向って撃て!』。'84年の『バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー』で注目され、'87年の『ロボコップ』で有名に。その後も『裸のランチ』('91)『スクリーマーズ』('96)『ロックアウト』('00)などで印象的な演技を披露している。

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    • ピーター・ウェラー

  • ウラジミール・ピエルコ役

    つねに冷静沈着な一連のテロ事件の首謀者。今のロシア政権に反発する反体制派。アメリカとロシアが結ぼうとしている反テロ対策の防衛条約を阻止すべくテロを決行するが、CTUに邪魔され、ロシアのみならずアメリカも彼らの標的に。

    ■Profile
    1958年1月4日、イギリスのヨークシャー州生まれ。大学卒業後、音楽演劇セントラル・スクールで学び、戯曲や脚本を執筆、短編を監督。'81年にプロの世界に入り、TVや短編映画に出演。'84年、『キリング・フィールド』のカメラマン役で注目され、以降、『眺めのいい部屋』('86)『裸のランチ』('91)『ボクシング・ヘレナ』('93)『リービング・ラスベガス』('95)など順調にキャリアを歩み個性派ぶりを発揮。

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    • ジュリアン・サンズ

  • バリー・ランデス役

    臨床心理学者をしているキムの恋人。父ジャックの死にショックを受けたキムを治療したのをキッカケに、やがてプライベートな関係に発展していったらしい。キムとはずいぶん年が離れているようだが、ジャックの反応はいかに?

    ■Profile
    1966年12月7日、米ロサンゼルス生まれ。'82年『E.T.』で自転車に乗る少年の一人としてデビュー。翌'83年『アウトサイダー』の主役に抜擢され、スターに。その後、'86年の『ヒッチャー』での好演によりアイドル・スターから脱皮。『ヒッチャー95』('95)では監督にも挑戦している。主な出演作は、『若き勇者たち』('84)『ファーアウトマンだ!』('90)『ヒルサイド・ストラングラー 丘の上の絞殺魔』('04)など。

    俳優情報

    • C・トーマス・ハウエル